初年度開催について

初開催となるFT Nikkei UK Ekidenは、2024年6月24日(月)に実施されました。箱根駅伝の100周年という素晴らしい節目が、駅伝を英国に導入するインスピレーションとなり、フィナンシャル・タイムズと日経の共同スポンサーの支援のもと、英国の美しく壮大なルートでの開催が実現しました。

開催日は、天皇皇后両陛下の英国への国賓訪問と重なり、両陛下に敬意を表しました。レースは、両陛下が大学時代を過ごしたオックスフォードでスタートし、英国王室の拠点であるウィンザーがゴールとなりました。

この長距離レースには、10人のランナーからなる18チームが参加し、英国、日本、カナダ、ドイツ、香港から選手が集まり、76マイルの美しいテムズ川沿いのルートを走りました。各ランナーは、バトンの代わりに伝統的な日本のタスキを着用しました。

各カテゴリーの優勝者であるオックスフォード大学とチーム・パリマラソン、そしてすべての参加者のみなさん、おめでとうございます。

参加チームは、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、バーミンガム大学の大学チームに加え、フィナンシャル・タイムズ、日経、Arcus、ミズノ、ダイワキャピタルマーケッツ、日興アセットマネジメント、ユーロライフなどの企業チーム、そして、もみじチャリティ、チーム・パリマラソン、南蛮連合、Runner’s World 誌とJETプログラムアルムナイ合同チーム、RAF医療サービス、ヘンリー・ローイングクラブのランナー達が参加しました。

テムズパス、能登半島地震復興、リチャード・ホワイトヘッドなどのチャリティを通じて寄付支援を行いました。

ルート概要、たすきの受け渡し中継地点、その他当日に関する情報をご紹介します。

初開催の実現にご協力いただいたヘッドラインスポンサー、創設パートナー、そしてサポーターの皆様について。

周辺の学校ではミニ駅伝が開催され、駅伝グッツやアクティビティパックが配布されました。

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