2024年3月11日、Nomura International で開催されたJapan Society の年次講演会で、駐日英国大使のジュリア・ロングボトム氏は、 FT と 日経新聞 が後援する英国初の「駅伝」の開催を明らかにしました。
第1回UK駅伝は6月24日に予定し、オックスフォードからウィンザーまでの歴史的趣の残るテムズ川沿いのルートを走ります。今年1月に100周年を迎えた箱根駅伝を祝します。
駐日英国大使のジュリア・ロングボトム氏 「私はFTと日経新聞の提携がUK駅伝のスポンサーとなることを発表するという特権に恵まれました。したがって、これはFT・Nikkei UK Ekidenと呼ばれます。将来的に名がつく付き、日英間のきずなを深める手助けとなることを願っています。」
ロングボトム氏は感謝の意を表明しました。
駅伝の伝統は何世紀にもわたるもので、かつてランナーが予め決められた経路沿いの駅間で重要なメッセージや商品を伝達した時代に起源があります。駅伝という用語自体が「駅」と「伝える」を意味します。時間の経過とともに、駅伝は日本で愛されるリレーレースの形式に進化し、チームワーク、忍耐力、仲間意識を強調しています。
「このイベントは、英国に象徴的な駅伝レースを紹介するだけでなく、英国と日本のコミュニティに関わる多様な個人、企業、大学、慈善団体を結集し、スポーツの普遍的な言語を通じてチームワークの精神を見事な形で表現する絶好の機会です。」
英国エキデンの創設者であるアンナ・ディングリーは述べました。
「FTは2015年から日経の一部です。協力とグローバルな提携の成功の精神の中で、今回イギリスで初開催されるこのユニークな日本のイベントをサポートできることを嬉しく思います。これは、両国の絆と文化を強固にする素晴らしい機会です。」
FTのCEOであるジョン・リディングは熱意を表しました
「FT日経UK駅伝は、日経とFT、そして日本と英国の間の緊密な協力関係を象徴する統一と共有の成功の精神を体現しています。日経がスポーツの普遍的な言語を通じて距離を縮める歴史的なイベントの一部となることを光栄に思います。」
日経社長兼CEOの長谷部剛もこれらの感情を表明しました
UK駅伝には、各10人のランナーから成る21チームが参加し、大学、企業、および英日関連の様々な組織を代表します。