大和財団は、英国初の駅伝レースを支援するために助成金を授与しました

日英の文化交流及び相互理解の促進を目指すDaiwa Foundationは英国のスポーツ界に新しい風をもたらすであろう、第1回UK駅伝を支援する為、助成金の付与を致しました。

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駅伝は、日本に於ける伝統的なリレー形式のレースで、世界中の愛好家を長年魅了してきました。英国での関心も高まっています。UK駅伝は2024年に始まり、スリリングで文化的にも重要なイベントとなることを約束します。

今年初めての開催となるUK駅伝は、世界的にもよく知られている 箱根駅伝が今年1月に第100回大会を迎えたことに因んで、経緯と祝福の意を込めて開催します。箱根駅伝の歴史は深く、高度な競技レベルと、チームワークは特に有名です。

The grant provided by the 大和財団 が提供する助成金は、このレースを実現するために必要なロジスティクスと組織の手助けに重要な役割を果たします。UK駅伝の創設者であるアンナ・ディングリーは、財団の支援に深い感謝を表し、「大和財団の支援を受けたことに感謝しています。この助成金は、私たちの国々間のスポーツ文化の結びつきをさらに深めるのに役立ち、スポーツと伝統への共有された熱意を示すものです。」と述べました。

Daiwa Foundation ディレクター ジェイソン・ジェームスOBE氏、現在、英国ではランニングがブームを迎えており、その一因として土曜日の朝に行われる「パークラン」の人気があります。今こそ日本式の「駅伝」チーム競技を導入するのに理想的な時期と思われます。このレースが英国のランナーたちにに新たな興奮をもたらし、さらにランニングの人気を高めることを期待しています。 

UK駅伝は、オックスフォードからウィンザーの 能登半島地震復興、を美しい景色の中走り、大学、企業、その他の組織から21チームが参加します。駅伝の形式は、参加者にチームワークと達成感をもたらすでしょう。

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